草葉の陰からジャンプアップ

街で目にしたものやななめ読みしたニュースから刺激された感情を迸るままに書き連ねたりしなくもない

CAPCOM VS SNK3を夢想する。

いやもうほんとタイトルのまま。

俺ならこうするを書くだけの話である。

 でも現実的にはもう出ないだろうな…というかSNKがないから。

まあいいや、なんかけっこう楽しいし。ちなみに「*」は新キャラ 要望

 

カプコンサイド

<スタンダード枠>

※主人公含めた中量級。リュウケンまたはそれに準ずる飛び道具キャラ

リュウ…なんのかんのいって外せない。コマンド練習のキャラとしても。

ケン…蹴りでリュウと差別化するような感じ。

さくら…Aグルの強キャラとしてやはり君臨しそうだが

豪鬼…体力を下げてウル4のように通常技強化

ガイル…相変わらず必殺技は二つ。そこは譲れない。もしくはナッシュ

ダルシム…残念ながら弱い位置は変わりそうにない

ロレント…超必殺がウルコンになるイメージ

 

<弾なし・突進系>

※飛び道具を持たないキャラ。スタンダードとはいえないイロモノ系もこちらに。

春麗…前作ベースの動き。EX技がないので爆発力がないかも

ブランカ…前作は強すぎたのでローリング弱体

E本田…前キャンがなくてどこまでいけるか。塩まきの中距離技追加とか

バイソン…相も変わらず突進命。ダッシュスマッシュ追加かな

バルログ…特に変更点なさそう

ユン…全般的に通常技強化してもいいかも。ただ火力は低めのままで

イーグル…リーチはそのまま。当身を強くするイメージ

*アドン…ゼロシリーズ準拠。

*コーディー…ゼロシリーズ準拠だが、ナイフを強化したい

*アベル…無我と無空をどちらでも使えるのが強いかも

 

<デカキャラ・投げキャラ>

※いわゆる座高の高いキャラ。ボス級のキャラもこちらに。

ベガ…これまたAグル専用キャラか。

サガット…デヨ弱体化せざるをえない。

ザンギエフ…ロシアンスラムはシベリアんブリザード

*ユリアン…要塞化。ただコンボはおとなしめに

*Q…弱キャラだろうけど通常技ダメージはかなり高めに。

*セス…前転がすげー遅いキャラになりそう

*ヒューゴー…前転早めにすると意外と強いキャラになるかも。

*ソドム…誰も待っていない感じのところに堂々参戦。ガークラ狙えそう

 

<削除>

殺意リュウ…コンパチ多すぎ

モリガン…基本スト2シリーズに絞る方向性のため

 恭介…悲しいほど存在感がない上弱すぎるため

マキ…意外と強いわりに人気がない

 神豪鬼…ボス一新

 

SNKサイド

 <スタンダード枠>

※京は荒咬みバージョンのため枠違い。

リョウ

テリー

ジョー

アテナ

ユリ

キング

*アンディ

*K'

 *紫舟

 

 <突進系>

キム

紅丸

*ラルフ

 *レオナ

 *ヴァネッサ

 

<デカキャラ・投げキャラ>

チャン

ギース

ルガール

ライデン

山崎竜二

*カーマン・コール

*ヘビィ・D!

*グリフォンマスク

*大門

*フランコ・バッシュ

 

<削除>

覇王丸…刀排除

ナコルル…刀排除

響…刀排除

クルフイオリ…コンパチボス排除

Gルガール…コンパチボス排除

 

というところか…。なんと全部で50キャラ。

バランス取りはめちゃくちゃになりそう。

 

既存のキャラなのに忘れてるのいないかな…。

「子供を預かる」ことの重さと軽さ

 

ベビーシッターの事件が世を騒がせている。

そしてその問題がいろんなところに飛び火している。

容疑者が責め立てられるのはまあ普通のこととして、預けた母親のほうにも

「見ず知らずの人に簡単に預けるなんて信じられない」

といった声が出るわけだ。

 

わからなくもない。そもそも自分としてはそんなシッター制度が

あることも知らなかった。

 

で、芸能人がコメントすると、賛否両論だという。

「私は簡単に預けない」「面談して一緒に過ごしてみて信頼できるかどうかを

見てからでないと」という内容。一見すると、どこにもおかしなところはない。

なんでこれに「否」があるのか?…と言いつつ、否定コメントを見るまでもなく

わかることがある。「持てる者の正論」だからだ。

 

「それはお金に余裕がある人の話」

「あまり預けたくなくても預けざるをえない人もいる」

「親にも頼れない状態でどうしろというのか」

…といったところの反論が予想される。否定コメントまったく見てないけど、

たぶんあまり外れてないだろう。ただこういう話になっていくと、結局

社会の構造問題だとか貧富の差がどうとか、もともとの事件と離れていく。

 

うちの妻は、自分の親に預ける時でさえ、「何か事故がおこる可能性が

ある、という覚悟をする」という。たしかにそうだ。それが子供なのだから。

ちゃんと気を付けて見ていたはずでも手が離れた瞬間に事故にあったり、

ほかのことに気を取られた隙に転倒や墜落なんてこともあるだろう。

親がついているときでさえそのリスクはあるんだし、祖父母なら

そのリスクが低くなるわけではない。むしろ咄嗟の反応速度などでは

より危険だともいえるだろう。

 

だからベビーシッターに預ける人はリスクが凄く高いことを認識する必要はある。

認識したうえで、預けないときの困ったことと天秤にかけるしかない。

「預けるのは怖いけど仕方ない」のか「預けるのは怖いから我慢する」のか。

経済的事情などの背景はともかくとして「他人に幼いわが子を預ける」という

事実は変わらないのだから。そこを軽く感じている人がいるのも確かだと思うが、

そういう人こそ何かあったときに大騒ぎするのではないか。

 

 

どうでもいいけど今回預けた方が叩かれがちなのは、子供の名前が読みにくい

というところから「どうせDQNだろ」といった先入観があるからではなかろか。

働くために預けたという話も見たが、毎回そのためだったのかもわからないし。

情報が少ないと人は勝手に想像で埋めてしまう。自分も含めて。

 

一番わからないのは「偽名を使ったシッターに代わって子供を引き取りに来た

男性」はどういう奴なんだ、ということだけど。

 

ドカベンは時間に縛られてはいけない

 

ドカベン大甲子園が好きだった。

そこから、一球さんやストッパー、虹を呼ぶ男なども読んだ。

 

ドカベン大甲子園がやっぱり一番好きだったなぁ。

とか言うと「ヒット作至上主義」と思われそうだが、面白さの質を

考えてもそうなのだ。その証拠に(なんだこの言い方)、

ドカベンプロ野球編は好きではない。

 

 

ドカベンが西武に入団したあたりは、まだよかった。

いきなり正捕手になれないのもプロっぽいな、と。とか思ってたら

あっという間に正捕手。「12球団一の捕手伊東がいるから西武」とか

言ってたのにあっというまに伊東がケガして正捕手。伊東泣くだろこれ。

現実には出てるのに。

 

そして何より一番の問題点。それは「現実の時間の流れに即してマンガを進める」点。

一週間あれば現実には6試合くらい消化するので、週刊誌で追いつくためには

ダイジェストで試合を追っていくしかない。もしくは1試合だけ掘り下げて

「このあと2連敗」「3連勝」みたいな感じでスキップする。

 

するとどうなるか。

「ページを開くたびにドカベン岩鬼がホームラン打ってる」

ことになるのだ。多少誇張はあるが印象としてはそんな感じ。

「明訓はどうやって勝つのか」「この敵は明訓をどう苦しめるのか」

ドカベンのときにあった期待感はそこにはない。もちろん10割バッター

ではないのだから凡退や三振もあるが、不知火とかのエース級はともかく

その他の実在選手はほとんど打たれる場面ばっかり。

高校野球だととびぬけた選手は珍しくなかったが、プロでここまで

とびぬけた選手がガンガン出て、しかも同じ高校から5人もプロ入りして

全員大活躍とかなってくるとさすがに現実との乖離具合が激しすぎて、

どうも興味をそそられなくなる。

 

そう、ドカベンは「現実にありえない」ことと「野球としてリアル」という

部分のバランスが面白さの肝だったのではないか、と今更にして思うのだ。

それが現実ペースに合わせて時間が過ぎていてはできない。やはり「マンガ」

としての面白さを優先してもらいたいものだ。

今やっているトーナメント戦は設定自体完全オリジナルなので現実の時間に合わせる必要がない。そのためちょっと興味が湧いている。ただ読むための前提としてプロ野球編を100冊くらい読む必要があるのか?と思うと気が重くなるが。

 

あと、これだけは作者に言いたいが、「トリプルプレー出しすぎ」。

頼むよ御大

紅龍降臨

いよいよ今週末にミラバルカンクエストが配信されるようだ。

発掘やギルクエに限界を(スキル的に)感じている身なので、

亜種とはいえ新モンスタークエストはありがたい。

 

ミラバルカンといえば、改造クエストというのが共通認識だった。

知り合いの子供のデータ見たらミラバルカン武器持ってて

「嗚呼……」という気分になったものだ。何が嗚呼だかわからんが。

 

でもその画面を見る限りだと「もしかしてミラバルカン武器って

双剣しかないのか?」という可能性がある。それだと残念だ。

あえてミラバルカン情報は詳細を調べてないから知らないのだが。

 

何が残念って双剣は狩猟笛と並んで唯一使用回数が一桁というくらい

使ってない武器だから。大剣、チャアク、操虫棍ガンランス、ランス

あたりだったら大歓迎だし太刀やハンマー、スラアク、片手剣でも

まぁなんとかいけるのだが…。

 

どうでもいいが操虫棍が絶対変換で出ないので毎回「操る」「虫」

「棍棒」と打つはめになるのが面倒。

 

 

不安要素はソロだとまず倒せないだろうから最近一緒にやってなかった

狩り友に声をかけるところから始めないといかんというところだ。

 

「やってみた」が「やっちゃった」になるとき

インターネットは容易く発信ができる。

ホームページから始まり書き込みやブログやSNSでそれは

どんどん顕著になった。

 

その例の一つとしては、「歌ってみた」「踊ってみた」「やってみた」があるだろう。

まあ、いわゆる素人芸ではある。ではあるが、ハイレベルなものもたしかにあり、

「歌ってみた」で人気の人は「歌い手」と呼ばれて専用のムックまで出たりして

いる模様。これにはびっくりした。

 

そう、昔から名前が知れてなくてもすごい人というのは確かにいたのだ。

そして、それらの人は名前を伝える手段を手に入れた。結果、プロとアマの

境目がある意味ではなくなった。チャンスが増えたとも言えるし、発展途上の

人がそういった映像を見て「素人でもこんなに上手いんじゃ自分は無理」と

あきらめることも増えただろう。

 

その一方で「なんでこれをアップロードしてんだよ」と思うようなものもある。

というかそういう人の方が多いのかもしれない。「歌ってみた」では本当に

歌ってみただけだなこれは、というのが意外と多い。

 

こういうのをアップするときの思いというのはなんなのだろう?

 

1.自分としては上手いと思っているので人に見せたい

2.上手いとまでは思ってないが反応があるとうれしい

3.ののしられるとゾクゾクする

 

なんのかんの言って1番の人が多いのかな。

「下手ですがすいません!」とコメントつけながら動画を

多数アップしまくる人もよく見るし。

そういう人は単純に謙遜の場合もあるが「ほんとだな」としか

言いようがない人もけっこういるので。

 

2番はともかくとして、3番みたいな人はどうにもならんが。

 

 

 

 

 

 

モンスターハンター4Gに望むこと

思いのほか早く発表されたモンハン4G。

でもこれまでの歴史からするとだいたいこれくらいのペースらしい。

Wiiから始めたくらいの歴史なので知らなかったんだけど。

 

発表を見たときの気持ちとしては

「あ、4でこのボリュームでもGって出るんだ」

「というかそろそろ狩りゲーもいいかなあ」

「と言いつつ楽しみにしてしまうんだろうなあ」

「しかし狩り仲間がそろうかどうかが心配だ」

というようなかんじ。

 

結論としては「たぶん買う」。

 

 
3DS『モンスターハンター4G』 制作決定発表映像 - YouTube

Gが出るということは「G級クエスト」「新モンスター」「新フィールド」は

確定だろう。砂漠の映像出てたし。それ以外の追加要素はどうなんだろう。

期待度を◎、○、△で表すと以下。

 

 

「システム面の改善」……◎

アイテムマイセット、装備マイセットの登録数を増やすのはマストではなかろか。

特にアイテム。8種類では全然足らない。装備のほうも、全武器をさわっていると

足りなくなるのでもう少し増やしてほしい。ギルドカード見てると一つの武器だけ

500回とかいるけど。

 

あとは、集会所でも装備の変更をできるようにしてほしいものだ。個人ロッカールームみたいなもんでもいいから。タッチパネルで一発移動できるのはすごく快適だったがもう一歩踏み出してくれれば申し分ない。

 

 

「新武器種の追加」……○

2種類も追加したばっかりだろうが、と思われるかもしれないが、期待したチャアクが

けっこう微妙だったのと、そろそろ遠距離でも追加があっていいんではないかと。

4のが発表される前は巨大ブーメランとか予想してたなあ、そういえば。

両方を併せ持つなら鎖鎌だ!とか思ってたら討鬼伝に出たし。

 

「新属性」……△

3Gで爆破属性登場→強すぎて4で弱体化 の流れがあるように、新属性というのは

なかなかリスキーな問題だが、なんかあるんかな?麻痺、眠り、毒以外でというと、

粘菌の別バージョンで粘着とか。モンスターの動きが鈍るまたは特定の行動を

抑制する、みたいな。強すぎるか?

 

 

そんな感じで勝手に妄想しつつ9月を待つ。

問題は本当に9月なのかどうかだな。

 

音楽ライターの記事にイラつくときとイラつかないとき

音楽の記事を読むのが結構好きだ。

 

これは、その記事によってアーティストのことをより深く知れたり、

好きな音楽の背景を知ったりしてより親しめるようになるから、だと思う。

 

場合によってはまったく知らないアーティストでもインタビューが面白かったり

すると曲を聞いてみようかな、と思ったりもする。

 

ということで読みたいのは「アーティスト自身の言葉」である、いわゆるインタビュー記事か、ライブレポート、もしくはイベントの考察あたり、となる。

ちなみに曲のレビューはあまり読まない、というか「知っている曲をほかの人がどう評価しているのか」という意味でのレビューはちょっと興味があるのだが、いわゆる「音楽ライターによる音楽に詳しいこと前提でのレビュー」は読まない、というよりよくわからない。

 

たとえば、こんな感じのやつ。

「リフからググっとくる感じは往年のブリティッシュロックを思わせる。なんていうの、これはフィッシュボーンがアメリカのツアー最終日に『弾けて』しまった感覚に似ている。彼らの痛々しいほどのマイナーメジャーロードがついに昇華されてそれは一種のパンクムーブメントであるとも言える」

 

もう、何言ってるかわかんないし、そもそもこの文章は今適当に書いたから何言ってるかわかんないのは当たり前なんだが、それはともかくなんかイラっとする。

 

何でなんだろう。と考えたが、これはやはり意識下に訴えかける馴れ馴れしさへの嫌悪だろうと思う。「お前もこの感覚わかるだろ?俺はそれを言葉にしてやってんだよ」的な思いが垣間見える感じ。知らんわい。

 

そういう意味ではインタビューでもインタビュアーが前面に出すぎているのはやっぱり馴れ馴れしさを感じてイヤなんだなぁ。

 

まあそういうときは読まないだけなんですが。